2017年7月24日月曜日

スタッフ紹介 まえしー

初めまして!きみっしょん2017スタッフの前嶋宏志です!
まえしー」ってよんでください!


趣味でやっている手品の衣装です。


【自分について】
東京大学 理学系研究科 物理学専攻所属です。
修士2年ですが、きみっしょんスタッフに参加したのは今年からです。
中川研究室(http://www.ir.isas.jaxa.jp/%7Enakagawa/research/index.html)で、「赤外線」を使って「原始惑星系円盤(惑星のできる場所)」の研究をしています。


 趣味は手品で、大学に入った頃からやっています。手品のイメージとしては、トランプとかハトとかのイメージがあるかと思います。が、僕が専門としているのは和風の手品です。和傘とか扇子とか、ステージ全体を使って派手なことができるのが楽しいです!準備が大変なので気軽に見せれないのが難点ですが…

【研究内容】
 惑星ができる場所「原始惑星系円盤」の観測的研究をしています。


 生まれたての恒星(百万~千万歳くらい)は、その周りに原始惑星系円盤と呼ばれるガスと"ちり"(非常に小さい砂粒のようなもの。ダストとも言います)からなる円盤を持っています。この円盤の半径は太陽ー地球間距離の100~1000倍(!)もあって、とっても大きいです。


 実はこの原始惑星系円盤の一部のガスや"ちり"が集まって惑星ができていると考えられています。しかし、「どうやって惑星ができたのか」は、まだわからないことが色々残っています。僕はそのわからないことの中でも「どうやって、惑星の材料となる原始惑星系円盤は消えていくのか」を研究しています。「赤外線」を使って観測するのは、円盤の中の"ちり"が赤外線でとっても光るからです。「で、具体的に何やってんの?」とかは当日お話ししましょう!


 1990年代に初めて太陽系の外の惑星(系外惑星)が見つかってから、現在ではとてつもない数の系外惑星が観測されています。最近でも、「地球に似た惑星が見つかった」などニュースになっていましたね。また、そういう似た惑星以外にも、中心の恒星のとっても近くを高速で回転する木星くらい大きな惑星(ホット・ジュピター)など、太陽系から考えると奇妙な惑星もいっぱい見つかっています。「そういう多種多様な惑星を形成する原始惑星系円盤って、とっても魅力的だなー」と思って研究しています。


 
原始惑星系円盤の想像図。円盤の中にちょこっとある球体が生まれたての惑星です(あくまで想像図ですが..)(提供:国立天文台)
【意気込み】
研究の楽しさや大変さを知ったり、将来を考えるきっかけになったり、新しい友達ができたりと、きみっしょんで高校生の皆さんが一つでも多くのことを得られれば嬉しいです。
当日皆さんに会えるのを楽しみにしてます!

まえしー

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