2017年8月29日火曜日

VEGA班 班長総括

VEGA班 班長総括


VEGA班の班長、とばってぃ、こと戸端です。
いやぁぁ、あのきみっしょんから、幾日か過ぎ去ったわけですが、いかがでしょうか。
はんちょ~は、きみっしょんが終わった翌日に5日間分の睡眠時間を取り戻しました(笑)
それからは、研究生の日常に戻ってますが、未だについ一昨日ぐらいに感じます(笑)


さてさて、今回はタイトル通り、
「班長総括」
ということで、「あのスタッフ誰だっけ?(笑)」なんて悲しいことにならないように(笑)、
スタッフからも、「あの高校生誰だったかなぁ...」なんてことにならないように、
あとは、そもそもなんで私たちあそこまで長い時間話し合っていたんだっけ???
そもそも何話してたんだっけ???(笑)なんてことにならないように、
はんちょ~の記憶が許す限り(笑)ここにまとめあげました!
結構長いので一度に読むのしんどいかもですが(書く方もしんどかったです(笑))、
一部分だけでもいいので見返してちょうだい。


1. 院生スタッフ紹介


ここでのテーマは、
「思い出して!VEGA班スタッフ特集」
ということで、院生スタッフ紹介を...と思いましたが、よくよく思い出すと、
第1回VEGA班ブログで、既にざっくり自己紹介やっちゃったんだよね(笑)
ということで、今回は、きみっしょん5日間の名場面(迷場面)を一人一人振り返ります。


まいゆ


                                                      


VEGA班の忘れられないスタッフランキング堂々の第一位に輝いたことでしょう。
高校生のために、情報のリサーチや、議論の整理に一役も二役も買ってくれました。
係チーフも兼任していたので実際は三役というべきでしょうか(笑)
高校生の議論が煮詰まっているときに、蛇に睨まれるような目線を感じた気がするが、
それはきっと気のせいだろう(笑)
今回めちゃくちゃ助かったぜぃ!


てぃあ
  


皆大好き優しい院生お兄さん!
皆のいいところを沢山カメラにおさめてくれました。
今回初参加だったのですが、ベテランスタッフ並みの立ち回りで大変助かりました(笑)
皆がミッションを考えている間、実はきんぐと二人で
衛星の中でレアチーズケーキを作るミッションを考えていたらしい(笑)
その詳細はいずれ耳にはいるかもしれまてん。


まっとぅ


                                                                        


同じく皆大好き優しい院生お兄さん!
高校生の議論の方向性をまとめてくれたり、情報のリサーチを手伝ってくれました。
高校生が帰ってからも、夜遅くまで、議論の方向性について最後まで議論に参加してくれました。そんなことを一ミリも感じさせないこの表情は、まさしくナイスガイ。


だーくろ
                               


硬派なお兄さん!ただ実は時にこんな表情も!
もっと沢山カミングアウトしなかったのは残念だ(笑)
高校生の情報のリサーチやワールドカフェの時に、高校生のサポートをしてくれました!


きんぐ
      


てぃあと同じく、レアチーズケーキのミッションを考えていた男であり、
レアチーズを強く推した張本人でもある。
情報のリサーチの時にサポートしてくれたり、
最終発表会の時には、スライドの作成を手伝ってくれました。
きんぐ殿のこの写真から癒し効果出てるように感じるの俺だけか(笑)

おのD
                                          
3日目が終わるまで立て続けに学会発表だったとか。
そんなハードスケジュールを笑顔に隠ししまう、粋な男。
スタッフ紹介ブログを見れば、まぁ、なるほど納得(笑)
火星や月の気象の様子とか詳しく説明してくれました。
彼が初日からいたら、また面白いミッションになっていたことでしょう!


まえし




インテリ感漂うお兄さん。自己紹介ではトランプを使ったマジックを披露してくれました。
あまりにも手際が良くあっという間に終わったので、最初何も言葉がでませんでした(笑)
後はアイスブレークの企画&司会もやってくれました。
皆から「まえしぃ~!!!(ハート)」と呼ばれた時に、
一瞬めちゃくちゃにやけてたように見えたのは、はんちょ~の気のせいだろうか(笑)
情報リサーチの時のサポートや、ワールドカフェの時のサポートをしてくれました。


ずっきー


ラーメン部の副部長。今回は諸事情で参加できなかったが、ポテンシャルを秘めた院生スタッフ。
次回、彼の活躍に期待しましょう。


ばば


某有名芸能人に酷似しているとの噂があり...とどこかのブログで書きましたが、
2日目の院生ミニ講義にて見事ご自身で曝露されました(笑)
最終日に、誰かがチャライとかいうコメントがありましたが、
実はVEGA班では最年長にあたる博士3年生なんですよ!
若く見られて、ばばさん凄く羨ましいです(笑)
きみっしょん中では、議論の整理や、情報のリサーチで沢山お世話になりました。
個人的に一番お世話になった方ランキング第一位でした、もう感謝感謝ですm(_ _)m


いっくん


  


宇宙研サークル「きみっしょんFC」のキャプテン。
過去に班長経験もおありで、とばってぃの大々先輩にあたります。
今回も何度お助け頂いたことか(笑)
夕食の際の、寄り目の一発芸と耳を動かす一発芸が凄すぎて、
班長の格の違いを感じました(ふるえ)

との


幻のVEGA班スタッフ。当日参加されていたら、また違ったミッションが出来上がっていたかもしれません。


とばってぃ


    


今回VEGA班の班長を務めた人物。
普段はのほほんとしてますが、やるときはやるんですよぉ(冷汗)
前日まで、滋賀県の某湖での競技大会に参加していたせいか、
初日から目が死んでるとか、声のトーンが低いだとか、誰かがいってたような気がするが、
きっと気のせいだろう、うん..
きみっしょん期間中、宿泊しては、
毎朝、事務局長と一緒にすき家に行ったのは、内緒のはなし...


ということで、頼れるVEGA班スタッフの皆様でした!!
こんなフリーダムなはんちょーで、
ひやっとすることが多々あったかも、
はらはら、はらはら、はらはらの連続だったかもですが、
(実は内心、結構楽しんでいたなんていえない)
最後までサポート頂きありがとうございました!!!
無事におわりましたねぇ...(遠い目)








2. 高校生紹介


さて、お次は今回のVEGA班高校生の紹介!
どんなメンバーだったかというと...

さや




青森なまりが...ということでしたが、とばってぃは特に意識することなく和んでました(結果的には意識してしてたことになるのか(笑))
議論の流れについていくのに苦労していた印象がありましたが、
自分の分かる範囲で、議論を整理して意見の共有化を図る姿勢は素晴らしかったです。
個人的にはロケットに関心があると聞いてにやにやしてました(笑)
あと、夕飯の時に、剣道の合宿トークをしたのはよくも悪くもいい思い出...?!(笑)


さわっしー




硬派な水泳部員。
かばんについてた、ふなっしーのキーホルダーが光っていました。
誰かがまっとぅに似てるとか言ってた。
最初は少し人見知り...ということでしたが、
言葉通り2日目から積極的に議論に参加し、
議論の整理や意見出しを積極的に行っていました。
個人的には話を整理する力に優れているように思いました。


にな


沖縄からやってきたマネージャー。
きみっしょんに合格した時は、びっくりし過ぎて泣きそうになったとかならなかったとか。
宇宙に関する知識がなくて、、ということだったみたいだけど、
分からないながらも、笑顔を忘れずに、
積極的に議論に参加する姿勢は素晴らしかったです。
個人的には、3日目の文献調査の時に、何も違和感なく英語の文献を漁っていたのは、
内心びっくりしていました。流石インターナショナルスクール生...(ふるえ)
コナントークができなかったのは結構悔やまれる?!...(笑)


ぴかるん


天体観測するのに、地元から20km離れたところまで自転車で行って、
門限までに急いで家に帰るという生活を送っている、超アクティブな高校生。
地学部部長兼ライフセーバーでもある。
議論が活発になっていたときは、距離を置いて適度に整理役になっていたし、
自分の意見を言う時は、はっきり言って議論に参加してました。素晴らしい!
ただ夜になると、班員の中でいち早く眠そうな顔してた気がする(笑)
あとは、まいゆのものまねが個人的に凄いツボでした(笑)


まめ




初日から、VEGA班のアイディアマンで、話をまとめてくれたり議論もリードしてました。
中盤でミッションのテーマが、やりたかったデブリ発電からそれて、
少し元気がなかったけれど、そこからまた再スタートして、
頑張ってミッションを作成しようとした姿勢は素晴らしかったです!
後は院生や、先生に質問に行ったり、フットワークが軽いのは大変素晴らしかったです。
そういったところの積み重ねが、彼がアイディアマンたる所以だったことでしょう。
ただ個人的には研究の話よりも、シャーロックホームズの話がしたかったなぁ(笑)


りん


意見がでまくってなかなか最初は戸惑ってた場面が多かったように思います。VEGA班は、初日から調べて、発表して、議論して ×N回 って感じだったから大変だったよね(笑)
後半からは、議論を把握して、自分の意見を言えるようになりましたね。
後は初日の宿題のところで、新聞記事から紹介してくれたのは少しびっくりしました。
今時の高校生って新聞読むんだなぁ...(笑)
個人的には、食事の時に地元の話になったのが印象的です(笑)


3. ミッション作成の流れ


ここからは、5日間のダイジェスト!ということで、どんな5日間だったのかを振り返りましょう。


1日目
集合




初めての、顔合わせ。皆意外とすぐ打ち解けられてて、安心してました(笑)
このときから、院生の印象ががらりと変わったっという話がありましたが、
それって私のせい...?!


宇宙研なう


スタッフに迎えられての現地in。ついにやってきたぁあ!!という感じでしょうか。


オリエンテーション


校長や事務局長から5日間の注意事項のお話ありましたね。


自己紹介


院生、高校生の順で自己紹介をやっていきました。
この時から打ち解けられてきた印象がある!


宿題


宇宙に関する社会的活動を取り上げるということで、一人一人調べてきてくれました。
デブリやローバー、発電システムから、人口重力、人口流れ星などなど、
中々ユニークなトピックばかりでとてもびっくりしていました(笑)
あと、高校生ってパワーポイント使えるんだね、それも結構びっくりしてました(笑)


ブレスト練習


ブレインストーミング(略して、ブレスト)を本格的に使っていく前に、
簡単なテーマで練習しましたね。
テーマが「夏」ということで、かき氷とかそうめんとか、ごはん系のものが多かったり、個人的には、休み、て単語がでてきて、院生と高校生の生活感覚にギャップを感じました(笑)


宇宙について自由にブレスト


ここからは、ミッション作成に向けて、動き始めましたね。
先ずはテーマを決める前に、みんなの関心のあるテーマを洗い出す意味でも、
とにかく、宇宙に関する単語を挙げてもらいました。





夕食




最初の晩餐、1日目ということで、元気モリモリ、ご飯もモリモリな感じ。おいしそー


アイスブレイク




ゲームの名前、忘れてしまった、なんだっけ?(笑)
グループで共通の関心のある単語をあげていって、ビンゴ形式で先に、
1~10の共通テーマをすべてあげることができたチームの勝ち、となるゲーム。




このゲームでVEGA班は、1位とって景品もらったんだよね。
このときから既に、いい雰囲気になっているなぁという感じでみてました(笑)


ブレストで浮き彫りになった不足情報の調査




夕食前に行ったブレストで、関連ワードが少ないテーマに関して、
もっと増やせるように、調査しましたね。
意外と、よくわかってないものが面白く思えるかもしれない、ということで。




2日目




1日目のブレストをもとに、関心のあるテーマをピックアップしていました。
午前中は、探査か何かで向かっていった先で、何か現地のものを利用するミッションをやろう、ということになりましたね。

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そこから、更に掘り下げていって、
プラズマ発電、バクテリア、デブリ発電に絞りました。
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やりたいテーマが絞られてからは、それぞれどんな面白いことができるのだろうか、
ということで、今世界で行われている取り組みについて調査していきました。
その後で、テーマを一つに絞ろうとした際に、
どのテーマをやりたいか、議論が行われました。


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紆余曲折ありましたが、最終的には原点に立ち返って、
「現地利用」するミッションをやる!ということで、
火星の水を使うか、月に眠る水(氷から変えて)を掘り出すか、
或いは現地で金属を取り出すか、
農業を始めるか、
という風に色々とまたやりたいことが出てきました。
実は、この時あたりから、皆さんのやりたいところを、
どの時間スケールで検討しているのか、
ここ10年〜20年ぐらいでやろうとしていることか、或いはその先を見越しているのか、
統一されず、少し空回りしてしまった部分がありました。
もしかしたら、その時は、中々話がまとまらなくて苛立っていったかもしれませんが、
実はこの議論は結構大事だったんです(笑)
知らぬ間に実は、皆さんが遠い将来何がやりたいのかを全体で共有しながら、
ミッションの方向性を決めていったわけなんです。
なので、そりゃぁ、時間もかかりますよ(笑)
ただ、具体的にどういうミッションをやろうか?
というところまでは詰められず、
将来像の話でこの日が終わってしまいましたね。
もしかしたら、ここまでの議論を経て、ミッションってそもそも何?!
って思い始めませんでしたでしょうか?


3日目
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ということで、そもそもミッションの意義ってどうやって成立するの?!
というところが分からず苦戦模様だったので、
そこのところの確認を行いました。


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ただ、皆さんも皆さんで、空白の時間を活用して、ミッション作成に必要そうな情報を収集してきてましたね!素晴らしい(笑)
(バイオリーチング,ISS実験、バクテリア、火星の鉱物、地質に関する調査とか)


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そこからは、背景、目的、ミッション概要がトントン拍子に決まり、
火星でバクテリアを使った鉱物採集を行う方向性に決まりました。
が、中間発表用スライド資料の作成準備に取り組み始めたのは10時30分、
中間発表開始20分前(笑)
多分ですが、こんなにギリギリまで議論に時間を割けた例は、
これまでのきみっしょんであんまりないんじゃないかな(笑)
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発表は一先ず無事に終わりましたね。
発表の直前は、特によく頑張ってたと思います!素晴らしい(e_e)d


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その後は、昼食中に、JAXA職員の細田さんとミッションについてアドバイス頂いたり、
午後からは、ワールドカフェで、色々な院生の方からもアドバイス頂きましたね!
中々、刺激的な時間ではなかったでしょうか?!


中間発表からワールドカフェを経て、気づいたこと、
何故、火星でミッションを行う必要があるのか?ISSではできないのか?
具体的には、
バイオリーチングが火星で行えるかどうかを、ISSや地上で確認できないのか?
中間発表では、漠然とバイオリーチングを火星で試すというような趣旨の説明だったため、
このような質問が出てきました。


火星ででしかできないことは何か...
3日目が終わるまで、ずっとこれについて、情報収集をしながら考えていましたね!


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その過程で、
片や、シアノバクテリアの精錬技術に着目して、
「シアノバクテリアがそもそも金属を精錬可能なのか?」
「どの金属が精錬可能なのか、どういうプロセスを経るのか?」
「その金属が火星でとれるのか?」
といったところの調査を進め、
片や、金属が析出できたことを前提に、
「何か電力を得るのに必要な金属はないか?」
というところで、それぞれの方面から分担して、
いいミッションが作れないかと奮闘していました。


しかし、最終発表前夜にして、ミッションとして何を目指すのか、
定めることができず、その日を終えることになりました。
このままどうなってしまうのだろうか....?(ふるえ)


P.S.この時は内心結構頭を抱えてました(笑) シアノバクテリアの情報少ないんだもんねぇ...
4日目


とか言いつつ、結局何とかなったんだよね、
本当に終わってみると何ともなかったことのように思えるのは、不思議ですね(笑)
まぁ、4日目の朝を迎えるまでが,人によっては長くも、短かくも様々だったみたいですが(苦笑)


4日目は先ず、これまでの全体の意見の共有化ということで、
「そもそもみんなでどういう展望をもってたっけ?」
「それに向けてどんな技術が必要だっけ?」
というところを整理しました。


そして、後はみんなが考えてきくれたミッションの方向性をもとに、
いよいよどういうミッションをやるかという話に移りましたね!
その時に、ミッションとして
「どういう情報が欲しいか」
「どこで得られるか」
というとこを整理していきましたね!


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そこで、まとまったのが
「バイオリーチングをするには火星で、バクテリアを培養する必要がある」
→「火星で、バクテリアを培養するには、水、二酸化炭素、太陽光...が必要」
→「その培養に適した条件の揃った場所を探ろう!」


ということで、ミッション目的が
「火星でバクテリアの培養条件に適した場所を探査」
することになりました。


ここまで決まれば、ミッションタイトルなどお茶の子さいさい、
ものの5分もしないうちに決まりました(笑)こんな感じ


働け!!! バクテリア
~バクテリア君の火星進出~


タイトルが決まったとはいえ、うかうかしてられない、、
なんたって最終発表はその日の夕方(笑)
まだまだ怒涛の追い込みが続きます(e_e)


資料作りに移る前に、決めなければならないこと...
それは、
「ミッションの実現方法」
バクテリアを持って行って、その場で培養しながら、
葉緑素の数や二酸化炭素濃度、バクテリアを培養し易い場所かどうかを判定する測定装置は、何を搭載すれば良いか?
何個搭載可能か?→火星にまで行くのに何kgの荷物を運べるのか?
どの地域に、どういう目的で測定装置を持っていくか?


    背景、ミッション目的                              :    さや、まめ
    ミッションの流れ                                     :    ぴかるん、りん
    観測機器、得られる成果、今後の展望     :    さわっしー、にな


という感じに分担をして、資料にまとめつつミッション案を作成していきました!


そして漸くミッション案と発表資料は移動前にほぼほぼ完成


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部屋を変えて最後の追い込みです!
(最終発表会の設営のため、別の部屋に移動しました(笑))
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そして、本番直前にも


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すっごい焦ってるようにみえて..







意外とそうでもなかったみたい?!(笑)


(さやちゃんの写真がなかった申し訳なさ(汗))


ということで、いよいよ本番!
それぞれ担当したところを堂々と発表できていました!








発表会後は楽しい楽しいお疲れ様会がありーの
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食後は、院生と雑談する座談会がありーの、
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JAXAのジャケットを来て記念撮影なんかも、いぇーい❗️⭐️
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この5日間で一番ボリューミーな1日だったのではないでしょうか?!
朝始まった時は、ひやひやしたかもしれませんが、
いざ最終発表が終わってみると、やはり顔の表情が和かになりますね(笑)
いやぁぁ、本当にお疲れ様でした(e_e)


5日目


そして、いよいよ最終日...ということで、皆で考え出したミッションを
報告書にまとめる作業を行いました。


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その後は、表彰式ということで、山村校長より一人一人直々に、修了証が授与されました!
きみっしょん卒業おめでとう(e_e)!!d


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その後は、修了式ということで、
校長や事務局長、班長から
それぞれありがたいお話がありました。
覚えていますか?!家に帰るまできみっしょんだったんですよ(笑)
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修了式のイメージ
(手頃な写真がなかった)


この後は、最後の昼食で団欒を。この時に、高校生から色紙も頂きました。
ミッション作成でそれどころではなかったことと思いますが、
VEGA班だけ頂いて、なんかもう、本当にありがとうございました(笑)


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安定のこの二人。ぴかるん画伯はまさしくまいゆ〜でした


それからは、自由時間...ということで、生協で宇宙研グッズを購入していました!
結構沢山買って行ったよね(笑)
部のため、家族のため、いやぁ、あっぱれ!
実はこの間にまた記念写真!
VEGA班最後のフィルムとなりました...





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そして、いよいよ宇宙研出発!
この5日間本当に色々あったよねぇ...
最後はこうして笑顔で別れられて、
この光景を見られて、
いやぁぁ、よかった


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初日と5日目で、同じ場所にたって写真撮影。
どちらが初日だって?それはもう見ての通りですよ(笑)
こうしてそれぞれが帰路に向かって行きました...(遠い目)


4. 総評
最後に総評ということで、はんちょーが当日思っていたあれこれを述べたいと思います(笑)


4.1「 きみっしょん的な?」
ミッションテーマを決める際にこんな表現が、今回目立ちました。
これは、ミッションの再現性と新規性とのバランスを見極める際に発した発言だったと思いますが、聞いていて非常に残念でした。
となりの班のミッションを思い出してみてください。
どの班もアイディアがぶっ飛んでましたよね(笑)
VEGA班は現実路線の中で、短期的な目標を見据えたミッションの作成を主眼に置いてましたので、そうと決まったのも無理からぬことでしたが、
もう少し自由な発想が欲しかったところです(完璧になかった訳では勿論ありませんが)。
無理と分かりつつもwhat ifを考え続けることは、頭の柔軟性を高めたり、課題発見能力を鍛えたり、或いはその場を和ませるジョークの言える能力を鍛えることにもつながります。
是非、これからは「きみっしょん的な」発想にこだわらず、what ifを考え続けてください。
もしかしたらそのアイディアが、新しい解決策を生み出すかもしれませんよ?!


4.2 はんちょーがちょくちょくさぼってる?!
きみっしょん期間中、はんちょーの姿が周囲に見えない場面が
ちらほらなかったでしょうか。
また、はんちょーがいても、中々話がまとまらなくて、
中には、私が頷くのを見て、議論の方向を予測しようとして、
私と目があった場面、結構ありましたね(笑)
実際高校生からそういうコメントもありましたし(笑)
おまけにスタッフからもそんな声が出て、流石にそろそろとばってぃピ~ンチ...(笑)
ということで、言い訳を...ではなく、
今回皆さんをサポートしている間に考えていたことを少しお話したいと思います。


私のコメントを何か、思い出してみてください。
いいですか。


そうですね。
ほとんど覚えてないですよね(笑)


それもそのはず!というのも、
この5日間、君達はほぼ自分達で考えてミッションを作成したからです。
確かに、少々助け舟は出してしまいました。
(3日目の朝に「ミッションの意義がどうやって成立するか」とか、4日目の昼食後に、「ミッションの意義を成立させる為に、何の情報をどのような方法で取得すればよいか」整理したり、他にも一部の人しか意見が出なかった時とかみんなに「どう思う?」って尋ねてみたりはしました。更には情報収集のサポートや提供を状況によって院生スタッフに手伝ってもらいましたし、スライド作成もちょこっとテコ入れしてもらいました。発表中、謎の吹き出しに戸惑った人もいたんじゃないでしょうか?!かくいう私もそうです(笑))。


けれど、それ以外は、すべて皆さん自ら導き出したのです。
アイディア自体は全部、君達のものです。
ミッションの根幹は自分たち主導で作成したんだと、私は胸を張って公言していいと思っています。
本当に、立派なことをやり遂げたと思いますよ。


4.3 逆境
特に中間発表前や最終発表前の追い込み。
あの場面で、誰か一人でも「もう無理だ」と口に出して諦めていたら、
間に合わなかったことでしょう。
厳しい状況に追い込まれれば追い込まれる程、
皆が団結して、課題に向かっていく姿は、見ていて大変興味深かったです。
上の方で、「楽しんでいた」と述べたのは、実はそういうことだったんです。
すなわち、
「人間が逆境に直面した時に、どれだけ頑張れるのか。どう立ち回るのか。」
いわゆる「ねばり」とか「本気」というやつを、
君達は私達スタッフに輝かしい程、見せつけてくれました。
こんな経験なかなかできるものではありませんよ!




4.4 回り道の先にある大きな成功
中には、話がうまくまとめられなかったことを
恥じている人もいるかもしれません。
確かに、反省はするべきですが、
そもそも初めからうまくいくようであれば、
きみっしょんはただの、宇宙好きの交流会になってしまいます。


これは、よく心に留めて欲しいのですが、
幾ら沢山自分の中で頑張ったからといって、
初めからスマートにうまくいくだろうと考えるのはあまり賢明ではありません。
寧ろ、失敗はできる限りコンプリートしましょう。
そして毎回反省し、謙虚に受け止めていきましょう。
そういう真摯な姿勢を維持し続けることで、
自分の課題発見能力やメタ認知能力を養えますし、
自分の甘かった想定によって生じた問題を対処していくことで、
課題解決能力も培われていくことでしょう。
なので、初めから頑張ってもしょうがないから、さぼっちゃえ!と言っているわけではありません(笑)


何か一つの大きな成功を収めるためには、
絶対ミスが許されない課題が多数あって、
それらすべてを克服していかなければ、「成功」とはならないわけです。
そういった時に、上記にあげた経験の場数を踏んだ人間が勝つのではないか、
とくに成功の規模が大きくなればなるほど。
だから、スポーツでも部活でもバイトでも、サークルでも何でも、
沢山経験を積みましょう、と、
そういうことです。
そういう意味では、鳥人間とかCANSATはめっちゃくちゃお勧めですよ(笑)
(勿論、成功の規模はピンきりで、ミニマムサクセス、フルサクセス、エクストラサクセスというような風に分類されるわけですが、小規模の成功にもやはり、克服すべき課題が複数あるわけです。因みに、現行も同じ基準なのか確認していませんが、JAXAが作成するミッションの成功基準は、このように文書にまとめられています
折角皆さんもミッションを作成したわけですから、比較してみると面白いかもしれませんね。因みに、この文書はネットから拾いました。他にも面白い文書が転がっているかもしれません(笑))




4.5 今後の課題
先程、今回の体験を終えた君達は、胸を張っていいと述べましたが、それに甘んじては勿論いけません。実際のところ、ミッション内容や発表の仕方にはまだまだ詰めるべきところが山積みなわけです(プラネタリープロテクションのお話や、モジュールの火星表面への輸送方法、観測地点の決定等、最終発表会の質疑応答でご指摘ありましたね)。
また、例えそれらを解決したかのように思えても、
また新しい課題が見えてくるものです(笑)
しかしそれって、今回のきみっしょん期間中でも感じませんでしたか?
もしかすると、私達は、そういった「飽くなき探求」を追い続けるべくあるのかもしれませんね。


4.6 勝利の女神様の後ろはつるっパゲ?!
男性陣にとってはなかなかショッキングなコメントでしたが(笑)
曽根先生の特別講義にて、そういったコメントがありました。
頑張るべき時に、全力で勝利の女神を捕まえようとしなければ、
女神の微笑は拝められやしません。
そのことも、頭の片隅にいれておくといいでしょう。
とりあえず目下の課題として、受験勉強と向き合いましょう(笑)


4.7 最後に
「宇宙飛行」という、若田宇宙飛行士のエッセーの中で見つけた、
ご自身の好きな言葉でもあり、
鳥人間の私にとっても大好きなこの言葉を送ります。
どうも最近、うまくいかないこと続きだなぁ、という時に思い出してみてください。
揚力の発生原理が分かると、尚の事味わい深いです(笑)


When everything seems to be going against you,
remember that the airplane takes off against the wind, not with it
- Henry Ford


物事がすべて自分と逆方向に進んでいると感じたとき、
飛行機は風が吹く方向ではなく、風に向かって飛び立つのだということを思い出してほしい
- ヘンリフォード


それと、シャーロックホームズの本をめちゃくちゃ推したいと思います(笑)
話が面白いというのもありますが、
一番は、思考の訓練、うまい説明の仕方の訓練に大変効果的です。
今回のブログ記事に関しては、あまりその成果が発揮されていないように
思われるかもしれませんが(笑)
騙されたと思って読んでみてください.
「緋色の研究」
から読み始めるのがいいと思います。
(因みに「冒険」「思い出」「帰還」までさらに騙されて読んでみてください(笑))


班長として、とりあえずそれなりのことは伝えられたと思います(笑)
更に立派に成長したみなさんに、また会えることを楽しみにしています。
それでは、いつかまたどこかで


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とばってぃ

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